鈴木貴久・近鉄2軍打撃コーチが逝去。(スポニチ)

テレビ朝日で「ニュースステーション」の枠まで延長して中継された88年「10.19」決戦を興奮して見ていた。何度もスポーツニュースでリプレイされたダブルヘッダー第1戦での鈴木貴久の活躍を未だに覚えている。哀悼の意を。

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で、鈴木コーチ逝去についてのサンスポの記事の中断にある表のタイトル。

「最近の主な球界の亡者」…って書き方は酷すぎやしませんか?

亡者(goo国語辞典)
 (1)〔仏〕 死んだ人。特に、まだ成仏せずに迷っている魂。
 (2)金銭や権力などに対する執念にとりつかれている者。「我利我利―」「金の―」

私も物書きの端くれとして言葉の使い方はそれなりに気を遣おうと努めているワケだけど、曲がりなりにも文章で飯を食っている報道機関がこういう言葉の使い方をしているのを見ると悲しくなってくる。